
今月のにゃん子ん家通信は、ねこちゃんが大好きな『おやつについて』
普段何気なくあげているおやつですが、様々な種類があり目的によっていろんな使い方ができます。
是非ご覧ください♪
猫ちゃんのおやつとは
普段の主食(キャットフード)とは別に与える食べ物のことで、
基本的には「ご褒美」や「コミュニケーションツール」として使われるものです。
おやつの主な目的
✔ ご褒美として
家でのお留守番や、爪切り・ブラッシングなどが苦手な子に対して、それらを頑張った際のご褒美に。
✔ 飼い主とのスキンシップ
おやつを手から直接与えることで猫ちゃんとの距離も近くなり、信頼関係を築きやすくなります。
✔ 栄養や水分の補助
食欲がない時や健康サポート(毛玉ケア・デンタルケア・関節サポートなど)、水分摂取の少ない子には、液状のおやつを与えることで水分補給の助けになることもあります。
◎水分補給は尿路結石や腎臓病、便秘の予防に効果的!
✔ 薬を飲む際の補助
薬を混ぜたり薬をおやつに包んで与えることで、苦手なお薬も飲みやすくなります!

おやつの主な種類
特徴
とろっとした液状・ペースト状
メリット
水分が多く、食いつきが良い。飼い主さんの手からあげやすい
おすすめシーン
食欲がない時、薬を混ぜたい時
特徴
粒状、小さなドライフード
メリット
歯ごたえがある、持ち運び・保存がしやすい
おすすめシーン
ご褒美や遊びの途中で
特徴
お肉やお魚をそのまま乾燥させたもの
メリット
無添加・高タンパクな商品が多い。素材の味そのまま楽しめる
おすすめシーン
体にやさしいおやつをあげたい時
特徴
ゼリーやスープ状でウェットフードに近い
メリット
スープタイプは水分補給に最適!風味が強く柔らかくて食べやすい
おすすめシーン
水分が足りない時や暑い季節、シニアやキトンにおすすめ
特徴
毛玉ケア・歯の健康・腸内環境・関節ケア・腎臓サポートなど、さまざまな体の悩みを合わせたおやつ
メリット
おいしく食べながら健康もケアできる
おすすめシーン
目的がはっきりしている時(例:毛玉が気になるなど)
「人間の食べ物」はNGです!!
私たち人間の食べ物には、塩分や糖分、添加物が多く含まれており猫ちゃんの体には有害なことが多いので、猫ちゃんには専用のおやつを与えるのが好ましいです!
おやつの与え方
| ポイント | チェック |
|---|---|
| 1日のカロリーの10〜20%以内 | 適量だけ与えましょう! |
| 栄養の偏りNG | 主食からの栄養摂取が基本です! |
| 猫専用を選ぶ | 人間の食べ物は絶対ダメ!! |
| 体調に合わせる | 特に、シニアや病気持ちの猫には要配慮! |
| あげすぎない | おやつ依存に要注意! |
にゃん子ん家ではさまざまな種類のおやつを販売しております。
おやつについてのご相談やご質問など、お気軽にスタッフにお声がけくださいね!

ご予約・お問い合わせはお電話にて受け付けております。
※グルーミング中や猫ちゃん対応中の際には電話にでられないこともございます。電話が繋がらない場合には恐れ入りますが、時間をあけておかけ直しください。